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執筆者の写真roadbikealpinist

日光⑥いろは坂降り(超上級コース)

中禅寺湖を離れ再びいろは坂へ

降りのいろは坂はまた景色が違う!何故なら一方通行だから!つまり行きとは違うつづら折りのカーブが楽しめるって事!頂上まで登り今度はいろは坂を見下ろす。





「すげぇー!!なんだこの曲がりくねったカーブの連続は!やべー絶対事故る!!」


降っていくとお約束の看板

第21のカーブ『な』

、、、こ、ここは


「やべー!!俺、事故ったわ!!ここでいっぱい事故ったわ!!」

昔(といっても10年以上前)ゲームセンターでやったイニシャルD'を思い出した。イニシャルD'の超上級コースいろは坂(降り)俺はこの出始めの第21のカーブ『な』でどんだけ事故ったか、、、しかも!ゲーム画面と違ってそこは断崖絶壁だった。

ゲームだもんな、俺は何回86を谷底に落とした事か、、、。

しかし、その先の道は車が渋滞していた。車の脇を通りながらほぼフルブレーキで走る。(本当に油断するとスピード出過ぎて危ない)

だが、そんな事より、、さ、寒い。指先が冷えて力が入らない。ぶ、ブレーキが、、、、。


何故なら左のグローブは人差し指に穴が開いてる。そもそもこのグローブはスマホ対応、しかし、使い込み過ぎて人差し指が反応しなくなっていた。その為穴を開けていたのだ。

穴から冷たい風がヒューヒュー入り込む。指先が凍る、震えてうまくブレーキを握れない。と、その時!!

すっと左手がブレーキレバーから滑り落ちた。

やばい!!目の前には180°Cの左カーブと渋滞の車の列。

俺は右ブレーキをさらに強く握ってアウトコースにお尻を振り簡易のドリフトをしすぐさま左手を定位置に戻してブレーキをかけた(危ない、危ない)

フルブレーキをするものの速度が0km/hにならない急な降りを寒さで指先を震わせながらもなんとか安全に降ることができた。


第48のカーブ『ん』



最後のカーブが終わった。本当に怖かった降りは28カーブもあるのかよ!

やっと一息つけた。(次来る時はもっといいブレーキにアップグレードしてこようそうすればどこでも時速0km/hに出来るはずだ(泣))


こうして無事日光の町に着き少しぶらついてから電車に自転車乗せた。

今回はいい感じにペダリングがマッチしたな!いろは坂で登りに自信が付いたかも!!あとはあれだなブレーキのアップグレード真面目に考えるか!とそんな事を考えながら家路に帰るのであった。




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