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執筆者の写真roadbikealpinist

起業編③富士急との仕事そして初めての大洗

更新日:2019年11月12日

自分の仕事の形が決まりグループコーチングもやりだした俺は調子に乗っていた。なんと会社も辞めこれ一本で生きて行こうと決心しそして、なんと!あの富士急バスと仕事をする事が決まった!!しかも元オリンピック選手とこれはすごい事だ!!


俺は一生懸命ツアー周知の為いろんな自転車屋やいろんな場所に向かった。そして自分の中で新たな軸“地域活性化”ができ富士急に地域活性化を図る自転車バスツアーとして提案を地元沼津を中心にいくつもいくつも出した。



「だからですね!

自転車乗りは地域にお金を落とさないんです!別に自転車乗りがケチって訳じゃないです!自転車乗りは小さなバッグしか持てないからお土産が買えないんです!そしてお酒も飲めない!それをバスで解決するのです!自転車乗りがお金を落とすことによって地域活性化!静岡の地域活性化は静岡を代表するバス会社富士急がやるべきなんです!!!」


しかし、、、現実は残酷なもの。。。

いくら富士急とはいえまだ前例のないものを拡めるのは難しかった、そして元オリンピック選手も凄い選手というのはわかっているがそれを拡めるのには苦労した。


、、、、そしてツアーは失敗に終わった。


その事について一番親身になってくれたのがグループコーチングで一緒になったラビーナさんだった。


「そっか!!富士急でもダメか。繁忙期だし大手だからね!そこまで手がまわらないのかも。よし、そしたら茨城に来なさい茨城で一緒にその企画やりましょ♪場所は、、、そうね、大洗辺りどうかしら?」


大洗、名前だけは聞いたことがある。

今ガルパンとか言うアニメの影響で人気だとか?(そもそも見たことない)

でも茨城といえば水戸があって水戸納豆が有名ぐらいしか、、どうなんだろう??


後日。俺はその不安を払拭すべく大洗に自転車で行ってみる事に!

途中牛久により牛久大仏を見てそれをFacebookにあげるとラビーナさんから連絡があった。



「自転車で大洗目指してるの??それなら後で会いましょ!!」


夕方17時ごろ大洗に着いた。そして少し遅れてラビーナさんが車で来てくれた。俺はラビーナさんの車に乗り込み大洗案内をしてもらう事に


「よし!まずここに行きましょう!」


着いた先はバス会社の営業所だった!

えぇー!!!いきなり。

しかし俺は臆さず自分がやりたい仕事の内容、理念などを営業に話した。どうやら気に入ってもらえたようだ。

そのあとはドライブしながら大洗案内、あいにく大洗は夜はそこまで活発的な街ではなく殆どが閉まっていたがなんとなく大洗がどんな町からわかった。

うん!!!そうだ!!!!沼津に似てる!!俺この町好きかも!!!

俺の地元沼津のような港町、最近ずっと埼玉だったからその潮風に癒される。

そして本当に似てる海沿いを走ると水族館があり魚も美味しいあんこうが名物ここは深海魚が名物の沼津と一緒だな♪そしてアニメ。今、沼津はラブライブというアニメの聖地で盛り上がっている。


「これだよ!コレ!俺この地で仕事やりたい!!」

そう俺はこの地に来た事に運命を感じていた。

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